OUR BUSINESS
スミカの事業紹介
不動産の仕事はどの会社で行っても
同じだと思っていませんか。
会社によって千差万別で考え方次第で
仕事の中身が大きく変化します。
不動産の定義は「土地及びその定着物」。
実は「住まいとしての家」というだけの
観点だけでは語りつくせないのです。
スミカグループが扱う“城南エリア”は、「住環境」、「都心への交通アクセス」、「教育環境」、「資産性の高さ」から、実際の暮らしを伴う実需はもちろん、投資にも適した非常に人気エリアです。ですから、日本の不動産業界において最激戦区であり、物件やもちろん営業の質ともに最高レベルが求められます。
この城南エリアという高額不動産の売買取引という難しく責任ある仕事を20代から経験することで、皆さん個人の能力が十分に引き出され、スキルとして蓄積され、人生の選択肢の広がりを実感できます。詳しい話はインターンシップや面接、面談を通して、先輩からリアルな声として一度聴いてみてください。
開発事業
不動産の一番の大元になる仕事、つまりゼロから物件を創造する仕事が用地仕入営業の本質です。具体的には、大手仲介業者や地主から土地情報を取得し、そこからスピーディに、そのエリア特性を活かした物件企画(戸建なのか大規模マンション、小規模マンション、または収益用物件なのか等)とその収支、プランを検討し、成功の道筋を立てた後、土地の購入に向かうという仕事です。
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良い条件の土地取得には当然競合も多いため、いかに良い土地情報を入手することができるかが勝負となります。これには、日々いただいた情報への誠実な応対の積み重ねなど、地道な信頼関係の構築が欠かせません。同時に、交渉先は不動産のプロでもありますから、土地相場や需給状況を把握し適正価格を算出し、ビジネスとして交渉するスキルも求められます。
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古屋の状態から未来の建物が完成した状態を思い描いてそれを形にする仕事。特に“城南エリア”は土地価格も高いため、狭小地に様々な建築基準法に基づく制限がかかっている中での企画です。難易度が高いからこそ、正しい知識と創造力、交渉力をもってしか成せない仕事、それがこの仕事の醍醐味なのです。
開発事業 仕事の流れ
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01情報を集める
不動産仲介の会社(不動産を売りたい人が相談に行く場所)から情報をもらう。情報をもらうためには、自分がどういう土地を仕入れている営業マンなのかを知ってもらう必要がある。
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02その土地に何を
建てられるか土地にはいろいろな条件があり、その条件やエリアの雰囲気などを考慮してどのような建物が建てられるのかを考える(戸建て・小型マンション・中大規模マンション)。現地調査に加えて、役所や法務局などで現地では見えない物件の情報も調べる。
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03収支を考える
土地をいくらで買って、建物をいくらで建てて、いくらで売れば、いくらの利益が出るかを仕入れの段階で考える
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04簡単なプランを
考える自分の建てようとしている建物がその土地でできるのかどうか、簡単な図に起こして検証してみる。(何階建ての建物が建つか、車庫の大きさは、家全体の広さや部屋の広さはどれくらいか。)
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05契約、引渡し
条件が整い土地が仕入れられると決まれば契約に向けて、契約内容の条件を相手方と打ち合わせ等を重ねる。代金を支払い、実際に土地がスミカの所有になるまでの手続きを行う。
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06社内引継ぎ
建設の部門へ引き継ぐ
(当初の予算や計画、周辺や現地の状況等々伝える)
住宅事業
開発部が仕入れた戸建住宅用地に、設計士と共にコンセプトを企画し、設計・販売戦略の立案、その後の仲介業者への斡旋、お客様へのプレゼンテーションと販売、物件の引き渡し完了まで、全ての工程に携わる仕事です。
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住宅の購入を検討されているお客様の多くは、複数の物件を比較されてから購入されるため、自社物件の特長や魅力をしっかりと理解し、お客様の要望をしっかりと取り入れたうえで自社物件の魅力を伝える重要な役割を担います。たとえばヒートショックへの対応。当社は住宅の中で起きているヒートショックという問題を解決するため、「高気密・高断熱」という性能にこだわりながら、城南エリアの特性である限られた敷地に最大限の住空間を創るという設計力にも優れています。
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そしてそのエリアに適したペルソナを設定し営業していく中でそのコンセプトにピタリと合うお客様に出会い住宅を紹介できた時に不動産のプロとしてかけがえのない充実感を味わうことができます。自分たちがつくった億単位の住宅をお客様に紹介するという仕事は大きな責任を伴います。価格と品質のバランスにおいて城南エリアで地に足をつけた実績を積み重ねてきたその誇りと自信を携えつつ、物件によってはお客様の要望にあわせてカスタマイズして寄り添える余裕があることも自社物件販売の醍醐味です。
住宅事業 仕事の流れ
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01仕入れ物件の
マーケティング
調査仕入れ物件の街周辺を歩いて、どの業態のお店が多いか、道行く人の年齢層や雰囲気といったリアルな情報から、行政が発表するマスタープランなどの統計データまで、あらゆる情報を収集してターゲットの解像度を高める
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02コンセプト・
間取りプランの
立案現場を担当する設計士と営業を中心に、ターゲット像(ペルソナ)を想起してそのターゲットに刺さる間取りやデザインを考案する
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03社内プレゼン
ペルソナの価値観を軸にした商品コンセプト及び設計、販売計画を社内をプレゼンする。
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04建設部門への
引継ぎ企画した商品コンセプトや設計図を建物を建築する部署に引き継ぐ。品質の高い商品をつくるうえでは、実際の作り手にも商品のこだわりを認識してもらうことが肝心
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05販売ツールの
作成お客様への情報提供のツールとして販売資料や物件専用HPを制作する。
HPのデザインやコンテンツは商品コンセプトに合わせて物件毎に決めていく。 -
06施工現場の
進捗管理お客様に建物の進捗を報告するために、定期的に施工状況を確認する。
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07お客様への
プレゼン弊社物件をご見学頂いたお客様に対して、自社商品のこだわりや魅力を販売ツールを活用しながら丁寧にご説明する。お客様は理屈ではなく、感情で判断することも多く、お客様に合わせた住まい方、生活の提案を心がけます。
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08申し込み、
ご契約お客様より購入意思のオファー(申込)をいただく。
契約書類の作成、物件固有の重要事項の説明、署名押印をもって晴れてご契約が成立します。 -
09お施主様検査
新築住宅の引き渡し前に、建物の品質チェックや設備の使用方法などをお客様と一緒に確認していきます。
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10お引渡し
鍵の引き渡しを行います
仲介事業
お客様が希望されるライフスタイルや資金計画に合わせて、新築戸建・中古戸建・中古マンション・住宅用地など様々な選択肢から最適な住宅をご提案し、購入からアフターサポートまで一貫してお客様に寄り添いサポートする仕事です。
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エリアや予算、広さなどの希望条件の根幹にある、お客様が求めている暮らしを想像し、言語化されていないニーズも汲み取る力や、物件情報や暮らしの情報、ファイナンスのことなど、幅広い知識と提案が求められます。特に私たちが取り扱う“城南エリア”は土地の価格が建物価格の数倍もするエリアのため、お客様は資産性という観点でもしっかりとした知見をもった提案を求めているのが大きな特徴です。具体的には、お客様のご希望や住宅探しの目的をしっかりとヒアリングし、物件の紹介、現地の案内や比較検討、住宅ローンシミュレーション。お申込み後は物件の調査や契約書の作成、司法書士とのやりとり、お引渡しまでを一貫して担当します。分業でないからこそ、お客様としっかりと信頼関係を構築できるやりがいはもちろん、部分的なスキルだけではなく、不動産取引に関する一連の実務をしっかりと自らのスキルとして身につけることができます。
仲介事業 仕事の流れ
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01問い合わせ対応
ポータルサイトやHPからお問い合わせいただいたお客様に、問合せ物件情報や近隣の不動産情報をご提供します。
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02ご希望や将来展望
をヒアリング細かな希望条件の確認はもちろんですが、その根幹となる理想の住まいをイメージし、言語化しながら共有していきます。
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03希望条件の
優先順位付けや
資金計画の確定お客様の資金計画をしっかりと固めつつ、優先順位を整理していきます。優先順位の理由もしっかりとヒアリングして共有することで、ご家族内での住宅選びで大切にしたいポイントなども明確になります。
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04物件の見学
希望に近い物件が見つかったら営業車にてお客様をご案内します。一緒に様々な物件をご見学頂く中でより大切にしたいポイントや価値観が共有され、理想の住まいのイメージが明確になっていきます。
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05申込、調査、
ご契約希望の物件が決まったら、申し込み手続きをし、役所等で物件の調査を行います。契約書類の作成、重要事項の説明、押印を経て、ご契約が成立します。
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06住宅ローンの
申込等、
各種手続きお借り入れをして住宅購入される方がほとんどですので、各銀行の住宅ローンの商品特長や金利などを考慮しながらお客様にとって有利なものをご提案し、事前審査、本申込を行います。登記手続き等については司法書士に依頼し、引渡しに向けての準備を行います。
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07残代金決済、
お引渡し主には銀行にて、売主様、買主様、司法書士立ち会いのもと、残代金決済(住宅ローンの実行)を行い、鍵の引き渡しが行われます。
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08アフターサポート
引渡し後もお客様との継続的なやりとりを大切にし、何かあった際には相談いただけるような関係性を維持することを心がけています。それらが信頼となり、お知り合いをご紹介いただくことも数多くあります。